Quem Sou – 弁護士紹介

YASUYUKI NAGAI é bacharel em Direito pela Universidade Waseda, em Tóquio, Japão (1999). Juris Doctor pela mesma universidade (2007). Advogado inscrito na Ordem dos Advogados da Província de Aichi, Japão desde 2009 (n.40385) .

弁護士 永井康之(愛知県弁護士会、登録番号40385)

Formação Acadêmica – 学歴
Bacharel em Direito pela Universidade Waseda(1999) – 法学士(早稲田大学)
Mestre em Engenharia pela Universidade Hosei(2002) – 工学修士(法政大学)
Juris Doctor pela Universidade Waseda(2007) – 法務博士(早稲田大学)

Atuação Social – 社会活動
愛知県弁護士会HP委員会委員(2010-)
愛知県弁護士会刑事弁護委員会委員(2010-)
Diretor Superintendente do CIATE em SP, Brasil (2015-2019)
愛知県弁護士会司法修習委員会委員(2020-2023)
名古屋市中区地域環境審議会委員(2021-)
全国難民弁護団連絡会議世話人(2021-)
日弁連取調べの可視化本部委員(2022-)
特定非営利活動法人名古屋難民支援室理事(2022-)
中弁連HP委員会委員(2023-)
日弁連人権擁護委員会難民国籍特別部会委員(2023-)
Visiting Associate Professor at Nagoya University Law School (2024)

Caso – 関与した案件
名古屋地判2013年2月19日判例秘書搭載死刑囚接見立会国賠
東京高判2014年9月10日判時2241号67頁死刑囚接見立会国賠
名古屋地判2015年4月27日判例秘書搭載九頭竜湖殺人事件詐欺、窃盗判決(法セ60巻12号116頁、法時88巻10号114頁)
名古屋高判2022年2月15日判時2559号27頁被疑者ノート国賠
最大判2022年5月25日民集76巻4号711頁在外国民審査権訴訟(法セ67巻8号120頁、法時94巻9号4頁、ジュリ1576号112頁、ジュリ1577号116頁、法教506号54頁、ひろば75巻11号50頁、判時2563号116頁、曹時76巻1号317頁、法協141巻5・6号430頁、重判令和4年度16頁、重判令和4年度51頁)
名古屋高判2024年1月25日判例秘書搭載ロヒンギャ難民名古屋訴訟新・判例解説Watch国際公法No.56
名古屋高決2024年9月11日LEX/DB搭載アフガン避難民の子の就籍許可申立事件

Publicações – 著作等
永井康之著「正義のかたち 世界各地の司法機関・法律事務所 第96回 行列のできる裁判所(ブラジル)」自由と正義2015年12月号
Roberto Yoshihiro Nishio e Yasuyuki Nagai(2016), “Associações de natureza diversa”, em Kiyoshi Harada(Coordenador), INTERCÂMBIO CULTURAL BRASIL-JAPÃO, São Paulo, Cadaris
Sydney Sanche, Masato Ninomiya e Yasuyuki Nagai(2016), “Sistema jurídico”, em Kiyoshi Harada(Coordenador), INTERCÂMBIO CULTURAL BRASIL-JAPÃO, São Paulo, Cadaris
モニカ・ムサッチ・シトリノウィッツ、ロネイ・シトリノウィッツ著、二宮正人、永井康之訳『サンタクルス病院の歴史』(サンタクルス日伯慈善協会、2017)
永井康之著「110周年記念リレーエッセイ=若手・中堅弁護士が見た=日伯またぐ法律事務の現場=第3回=知られざる『日系三世ビザ問題』」(2018年4月14日付ニッケイ新聞)
二宮正人、永井康之訳「ブラジル連邦共和国憲法」畑博行、小森田秋夫編『世界の憲法集』(有信堂、2018)
永井康之著「国民審査の在外投票ができないのは違憲」(2019年7月13日付ニッケイ新聞)
Masato Ninomiya e Yasuyuki Nagai(2019), Constituição da República Federativa do Brasil de 1988, São Paulo, Intercultural
Masato Ninomiya e Yasuyuki Nagai(2019), “DA AUSÊNCIA DA ORDEM ECONÔMICA NA CONSTITUIÇÃO DO JAPÃO”, em FÁBIO NUSDEO (Coordenador), A ORDEM ECONÔMICA CONSTITUCIONAL, São Paulo, Revista dos Tribunais
永井康之著「ブラジル離婚制度と2010年憲法修正」IWHR研究年報第2号8頁(労働問題研究所、2020)
永井康之著「2017年ブラジル労働法改正とその影響」IWHR研究年報第3号22頁(労働問題研究所、2021)
永井康之著「すみやかに在外国民審査制度創設を 最高裁史上11番目の法令違憲判決」(2022年6月1日付ブラジル日報)
永井康之著「2022年5月25日在外国民審査権訴訟最高裁大法廷判決を受けて」IWHR研究年報第4号29頁(労働問題研究所、2022)
永井康之著「ウィシュマさんの名古屋入管死亡事件と裁判」人権と部落問題第966号14頁(部落問題研究所、2022)

Palestras – 講演等
早川吉尚教授担当講義「国際ビジネス法総合2」ゲストスピーカー( 立教大学法学部、2016年11月22日)
労働問題研究所第14回特別セミナー「グローバル化時代の日系ブラジル人移住者の法律問題」講師(アスト津、2019年10月11日)
Dive.tvオンラインイベント「入管法と移民について考える」牧野佳奈子氏と対談(DiVE CAFE、2021年4月4日)
“Immigration Control System in Japan”, AMBASSADE DU BURKINA FASO, Tokyo, 12 March 2023
刑事実務基礎弁護担当講義(名古屋大学法科大学院、2024年度前期)
安藤由香里教授担当講義「難民と国際政治」ゲストスピーカー(中京大学国際学部、2024年11月7日)

Mídia – メディア
PORTAL MIE. (28 de julho, 2017). Prós e contra do projeto de lei do visto de yonsei
Alternativa. (7 de agosto, 2017). Visto com limite de idade pode tirar chance de 150 mil yonseis, diz diretor do Ciate
ニッケイ新聞(2018年8月18日から9月1日まで11回連載)「特別座談会 四世ビザはどうあるべきか 日伯交流の人材育成の枠組みとして
2019年10月21日付日本経済新聞朝刊私見卓見欄「日系人の就労環境 整備急げ
ニッケイ新聞(2020年8月4日から8月26日まで16回連載)「特別企画 でも、ブラジルは良い国です!!! サンパウロ難民移民座談会 大浦智子
2022年5月26日付読売新聞朝刊社会面「在外投票「早く法改正を」国民審査SNS投稿扉開く
2022年5月26日付産経新聞朝刊総合面「原告側「国民全体の勝訴」」
2022年5月26日付時事通信「国民審査権「実のある制度に」 勝訴の原告ら、国に要望ー最高裁判断」
2024年9月12日付読売新聞朝刊社会面「避難民の子に日本国籍 アフガン出身両親 名古屋高裁
NHK WORLD. (12 Sept. 2024). Japanese high court grants nationality to child of Afghan refugee parents
2024年9月13日付朝日新聞朝刊社会・総合面「アフガン難民の子に日本国籍 名古屋高裁決定 出生時、親は「無国籍」
2024年9月13日付中日新聞朝刊社会面「両親がアフガン難民 女児に日本国籍許可 名古屋高裁が初の決定